懐かしい気持ち
2002年10月17日 夢を見た。
20歳の頃の元カレと自分。
あの頃、どれだけ彼を好きで、大切に思っていたかを本当にリアルに、鮮明に思い出した。
彼のことは私から振った形だったし、1年ちょっとしか付き合わなかったから、思い出すことはあまりなかったのだけれど。
やはり昨日の電話のせいだろう。
あの頃は本当にまっすぐに、余計なことを考えることなく、きわめてエゴイスティックに人を好きになっていたことに気がつく。
それ故にぶつかることも、傷つけあうこともあったけれども、それはそれで幸せであったのだと思える。
いつのまにかそういう風に人を好きになることがなくなっている。
いろんな状況を考えて、自分の気持ちをまっすぐに相手にぶつけることはしなくなった。
傷つかないように上手に逃げているというか。
いつのまにか「全てを望めば全てを失う」ことに気がついてしまった自分。
肝心な部分が欠落していることを見て見ぬ振りをして、他で埋め合わせて。
…それがすなわち、大人になったということかもしれない。
20歳の頃の元カレと自分。
あの頃、どれだけ彼を好きで、大切に思っていたかを本当にリアルに、鮮明に思い出した。
彼のことは私から振った形だったし、1年ちょっとしか付き合わなかったから、思い出すことはあまりなかったのだけれど。
やはり昨日の電話のせいだろう。
あの頃は本当にまっすぐに、余計なことを考えることなく、きわめてエゴイスティックに人を好きになっていたことに気がつく。
それ故にぶつかることも、傷つけあうこともあったけれども、それはそれで幸せであったのだと思える。
いつのまにかそういう風に人を好きになることがなくなっている。
いろんな状況を考えて、自分の気持ちをまっすぐに相手にぶつけることはしなくなった。
傷つかないように上手に逃げているというか。
いつのまにか「全てを望めば全てを失う」ことに気がついてしまった自分。
肝心な部分が欠落していることを見て見ぬ振りをして、他で埋め合わせて。
…それがすなわち、大人になったということかもしれない。
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