ISOT2002

ISOT2002。国際文具・紙製品・事務機器展である。
　行きたいと思っていたら、取引先から招待券をもらえたので行って来た。（でも、取引先のブースには行かなかった・・・スマソ）

　色々な新製品をもらえたのも嬉しかったが、とにかく感動したのは「いやーいろいろ考えられて商品を開発してるんだなあ」ということ。
　PCの普及によって苦戦を強いられているであろう理想科学は、必ずしもプリントゴッコを使わなくても活用できるツールを考えているし(今後の生き残りの方策の一つなのであろう)、その他にもユーザーの立場に立って使い勝手を良くしてる文具が多く(厚いバインダーにもはさみやすいボールペンとか、胸ポケットを汚さないように、胸にさしている状態ではペン先が引っ込むようになっているボールペンとか)、とにかく「うーむ、こりゃええ!!」と言わせる商品が多かった。

　うちの会社でも新商品に関するプロジェクトチームには必ず営業が参加するのだが、こういうユーザーの声を生で聞く立場にあるからなのだな・・・ということを改めて感じた。
　コレは採用活動の際の学生へのトークに使えるなあ。(通常、学生は商品開発系を希望する場合が多く、営業に回されて落胆するケースが多々ある)

　とりあえずチェックした文具はいつもの取引先から2割引で買おう。
　あ、あとアイボマスコット付シャープペンの芯!!
かなーりほしいぞ!!